臨済宗南禅寺派の寺院で、2代藩主綱広が亡父の初代藩主秀就の菩提所とするために、承応3年(1654)から明暦2年(1656)にかけて荒廃していた寺を再建しました。
墓所には初代秀就、2代綱広から12代までの偶数代 藩主と夫人ほかの墓石があり、墓前には藩士が寄進した石灯籠が600数基あり国指定史跡になっている。
(注) 初代を除く奇数代の藩主の墓は東光寺にあります。
2011年7月から本堂の保存修理工事を行い、2017年11月に保存修理工事が完了して竣工式が行われた。 2018年4月7日に落慶法要を行が行われ、一般公開された。 |
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