龍飛崎は津軽半島の最北端にあり次の見所から離れた飛び地のような所、青森から車で2時間近くかかる遠い場所で訪れることが少ない。 青函トンネルが北海道へつながって龍飛崎の観光ポイントが増えたが観光地らしいのは台地の上だけになっている。
龍飛崎の下の龍飛漁港は普通の観光地と違って全く観光関連の店や施設がないので要注意です。(階段国道を下っても2023年時点では漁港の入口にトイレがあるだけ、トイレも少ない)
(注) 道の駅みんまやを探して見つからないが独立した建物はなく青函トンネル記念館の中にある。
<津軽海峡>
津軽海峡を流れる潮流は津軽暖流と呼ばれ、津軽海峡を西から東へ流れる海流で津軽海流とも呼ばれる。 日本海と太平洋の間に水位差があり、基本的に日本海側の水位が1年を通じて数十センチメートル高いので西から東へ流れる場合がほとんどである。 但し、流れが単純に表現できるものでなくごく短期間の短い時間で東から西へ流れる条件が発生する。
津軽海峡は西(龍飛崎 - 白神岬)と東(大間崎 - 汐首岬)に海峡の幅が狭くなる場所があり、狭くなる部分の中央部を結んだ線を中心に主流が流れて流速が速い。(研究ほか情報多数)
(龍飛崎周辺マップ) (龍飛崎遊歩道案内図)
(展望台の位置) 地理院地図
旅行記参照: 14- 7-28 09-
6-26 07-10-06 |