2007年10月西日本旅行(山陰編)   (2016- 2-22更新) (山陽編) (九州編)
 10月28日(日) (北九州・若松〜下関・火の山公園〜角島〜小郡) (175Km走行)


関門海峡
関門海峡の写真
(門司側のリンクあり)
 


角島大橋
角島大橋の写真
今日の天気予報は晴れだったがうす雲があり風景が霞んでいる。 時間がないので門司側の和布刈(めかり)公園はパスして関門トンネルに入る。 地図を調べた筈だったが火の山公園の入口までの道を間違え道を戻ってやり直し。 火の山パークウェイは無料になっていた。 頂上の駐車場から展望台まで近道を登る。 関門海峡の風景はやはり霞んでいた。 火の山展望台付近の展望の利く場所を探したが見つからず。 駐車場へ戻る時にロープウェイの方に展望台らしいものが見えたが東側の風景がロープウェイの建物が邪魔になって関門橋から西側しか展望できない。
火の山公園は30分あまりで下って角島へ向う。(11:44) 天気が良いので撮り損なった風景を撮りたくて回り道になるが寄って行く。(29日の天気予報が悪いのでR191からR2に戻り29日の天気をみてルートを決めることにした) 日曜なので朝から車が多かったがR191に入ってもしばらくの間はのろのろとしたペースで下関から離れるに従って車の流れが早くなった。 最後には行楽の車らしい乗用車ばかりの列になる。 1時間あまり走って角島への分岐点ではほとんどの車が角島方向へ分岐した。 角島大橋の手前の台地から今まで撮っていなかった角島大橋を正面から見下ろす風景を撮る。 展望台と角島大橋が一緒に写るインパクトのある風景。 しかし、今日は日曜日なので行楽でやってくる人々が多い、特に大型バイクの列は異様で普段にはあり得ない風景とものすごい轟音だった。 角島大橋の入口付近だけで30分ほど写真を撮り、橋を渡らずに宇部方面へ向って出発する。(13:34)
角島のある豊北町も下関市だが菊川町も下関市と広い。 豊北町〜R435〜豊田町〜r34〜菊川町と1時間あまり走りコンビニに入って休憩。 今日の宿泊場所は当初は宇部でR190を走ろうと思っていたが小郡のホテルが良さそうなので小郡に変更。 R190を走しると時間がかかりそうなのでR2で行くことにした。 菊川町からR491で小月へ行く予定だったがr265、r260と近道でR2へ入る。 宇部市の嘉川ICから自動車専用道路の小郡バイパスで走りやすくなり6Km先の小郡ICで下りホテルへ16時前に着く。
 10月29日(月) (小郡〜秋芳洞〜萩) (70Km走行)


秋芳洞・百枚皿
秋芳洞の写真
 
秋吉台の写真
 

萩城跡
 

菊ヶ浜
萩城跡の写真
小郡では朝から曇っていたが天気予報では夕方から晴れるということで、山口県は雨は降らないという予報。 天気分布予報では15時以降に良くなるようになっているが実際は分からない。 最初に洞窟なので雨が降っても関係がない秋芳洞へ行って写真を撮リ直すことにした。 小郡を過ぎると秋芳洞への案内表示が出てきて地図にない新しい道で突然に駐車場に着く。(道路整備が進んでいるらしく更に新しい道が近くにできるとの話) 秋芳洞の駐車場には11時過ぎに着いたが路面が濡れていて雨が上がったばかりだった。 前回の2004年には三脚を持たずに洞内に入ったので手摺りを使っての撮影で苦労した。 今回は三脚を持って入ったので楽に撮影できると気楽にしていたらデジカメのレンズキャップを水路に落としてしまった。 前回は暗くてオートフォーカスがなかなかかからなかったが新しいボディでも暗過ぎのためにオートフォーカスがかからないケースが多く予想外だった。(照明が04年よりも暗くなっていた) また、三脚を信用し過ぎてシャッターの押し方がいい加減になっていたようでぶれた写真が何枚かあった。 しかし、三脚があるのでどこでもパノラマが撮れるのと2回目だったので撮影ポイントの選び方が少しずさんになっていたようで撮った写真に思ったよりも悪いものがあった。 黄金柱(こがねばしら)は色調が違っていたので夜中にHPに載せている写真を今回のものに入れ替えた。(秋芳洞の中の照明の色が前回とは変わっていたものあり) 写真撮影でカメラなどを持って移動したら洞内の暖かさで少し汗をかいてしまった。
秋芳洞を13::42に出発、少し疲れたので観光スポットの秋吉台はパスして萩へ向う。 14時半に萩駅に着くが、天気が悪くて移動したくないので観光案内所でインターネットのつながるホテルを予約する。 時間が早いので萩城跡の指月公園を見に行く。 指月公園は白い砂と松が印象的だったが茶室は閉まっていて明治以後に作られた志都岐神社があるだけ。 歴史に興味のない私にとってはあまり面白くなかった。 近くの菊ヶ浜海水浴場は白い砂浜と松林で海上に転々と島々が見え天気が良ければ良い風景と思われた。 菊ヶ浜で写真を撮り16時過ぎにホテルへ入る。 
 10月30日(火) (萩〜出雲市) (195Km走行)


道の駅三隅
道の駅三隅の写真
 


道の駅浜田
ゆうひパーク浜田の写真
昨日泊まったホテルは名前はホテルだが元は温泉旅館だったらしい。 部屋は鉄筋コンクリート造りの日本間を洋風にカーペットを貼って部屋を改装したものだがトイレとタイル貼りの風呂と洗面台がすべて室内の別々の配置になっている。 ユニットバスのホテルに慣れたらそれらが別々にあるのはタオルを使うにもいちいち移動しなければならず非常に不便。 おまけに風呂はホーロー?の風呂桶で使って貰いたくないので洗剤も置いてなかったが石鹸を持っていたので入ってしまった。(部屋に通された時に温泉へ入るように勧められるが面倒なので部屋の風呂を使う。 洗剤は小袋入りのものが洗面台に置かれていた) 配水管も詰まっているのか浴室に排水があふれたので排水速度を調節して排水した。
萩は歴史のある町で観光客も多いと思われ朝の朝食時には観光客らしいお客が数組いた。 この記事を書くために検索したら萩温泉旅館協同組合萩市観光協会の2つが出てきたが観光協会の方が掲載件数が少ないので旅館やホテルにレベルの違いがあるらしい。
今日の天気は曇りで風景がきれいに見えないので出雲市までの移動として明日の好天を期待する。 R191の海岸風景の色も冴えないがR191は空いていて益田までは快調に走れた。 今日のR9からの海岸風景は波が高く北寄りの風が吹いて暗い風景だった。 R9に入ってから車の数が増えてつながって走るようになる。 スピードが遅くていらいらする感じになると運転の疲労が大きい気がする。 睡眠不足のためか2時間近く走って疲れを感じ道の駅ゆうひパーク三隅へ道の駅浜田と名前が似ていると思いながら入る。 道の駅浜田よりも大きさが小さく店も少ないが海岸風景が間近に見られる。 ソフトクリームを食べたかったが食事だけのレストランでソフトクリームをやってなかった。 13Km先の駅ゆうひパーク浜田に入ってソフトクリームを探すがレストランが工事中のためにない。 こちらには他に食事ができる店が2軒あった。 仕方ないので出店でえびの入ったかまぼこ風の揚げ物を食べる。
出発から4時間半で180Kmを走り道の駅キララ多岐に着き出雲市駅前のホテルを予約、15時半にホテルへ到着。
 10月31日(水) (出雲市〜日御碕〜鳥取) (194Km走行)


出雲大社・拝殿
出雲大社の写真
 


日御碕海岸
 

出雲松島
日御碕の写真
久し振りに早朝から良い天気で早く出発したかったがいろいろ手順を踏んでいる内に時間が経ち結局チェックアウトが10時になる。 最初に出雲大社に寄っていく、出雲市駅前から出雲大社までは距離が近く10Km、20分ほど。 出雲大社は時間が早めだが相変わらず沢山の人々が訪れてくる。 拝殿のところでスペースが狭いと思ったら空きスペースに建物が建って以前のゆったりした感じではなくなっていた。
出雲大社では20分ほど写真を撮って日御碕へ向う。 晴天で海岸風景がきれいに見えるのは初めてでチャンスを逃さないように良いと感じた場所で車を止める。 海岸脇に東屋風の屋根のついた展望台が2つあるが最初の展望台は風景が良かったが2つ目は駐車スペースから離れていて風景も絵にならなかった。(駐車スペースも小さく目的の分からない中途半端な施設) 日御碕では天気が良いので灯台に上がる予定だったが工事中で上がれず残念。(しばらく工事中) おわし浜海岸も道路が舗装工事中で全面通行止めになっていた。
日御碕の海岸風景の写真を撮るしかないので今まで行ったことがなかった小松平展望台まで行ってみる。 海岸の岩が波の浸食などで削られて島のような形になりまとまって松島のようになったらしい。 日御碕で1時間近く写真を撮ったりして12時過ぎに鳥取市へ向って出発。 日御碕から大社町までの戻り道でも海岸風景を撮る。
(前に撮った写真を見て写りが悪かったことが分かり手抜きせずに撮り直しておけば良かったと後悔)
大社町からはR431で宍道湖の北側を通って松江に出て松江道路で東出雲ICまで行ってR9に戻る。 米子ICから米子バイパスと米子道路で淀江大山ICまで、湯梨浜町のはわいICから自動車専用道路で鳥取市気高町八束水まで、後はR9で鳥取市まで道路整備が進んで予想外に早く鳥取市内に入れた。(R9だけなら鳥取まで走るだけで16時半頃までかかる見込みで30分ほど早い) 鳥取市街手前の白兎海岸の道の駅神話の里白うさぎで30分ほど休憩とホテルの予約をする。 16時半に駅前のホテルに着く。(鳥取駅前に泊まるのは今回で2回目)
バスに入ってからホテルの和食レストランで和風定食を食べたが刺身、天ぷら、前菜のセットで価格も手頃でこちらの好みに合っていた。 外へ出る必要がなく時間の節約になったので駅構内のお土産売り場を見て梨の菓子を購入した。 20世紀梨にちなんだお土産品がいろいろあったが変わっていたのは梨酢で120mLで530円とちょっと贅沢な酢だった。(ワイン他の酒もある)
 11月 1日(木) (鳥取に連泊)


紅葉


鳥取駅南口
鳥取駅周辺の写真
天気予報が昨日よりも少し悪くなっていて確実に雨が降る予報になっていた。 前線の通過があるらしく降りっ放しではなく降ったり止んだりの予報だ。 南の岡山へ移動すれば良いかとチェックしたが移動して日本海側へ戻るのは移動距離が大きいので連泊とした。
朝食時に雨は降っていなかったがすぐに降り出して1日中降ったり止んだりの天気だった。 夕方には回復するという予報だったが夜中まで降り2日になってから雨が止んだようだ。
ホテルの部屋でHPの文章の見直しや写真の色調補正などで過ごす。 雨が上がったら駅周辺の写真を撮ろうと思っていたが16時過ぎに撮りに出る。 駅の南口側は車での乗降用スペース、広場、駐車場になっていて駐車場の下を川が通っていて駅前に隣接した部分の川辺に水辺の公園のようなものが作られている。 南口の木々は紅葉が始まって秋の風景だ。 北口はタクシー乗り場、広場、バスターミナルなどがあり、銀行やデパートなどがあってこちらが正面玄関らしい。 前回は北口のホテルに泊まって狭い2階式の駐車場だったが、今回は南口のホテルで駐車場は平置きで車の出し入れが楽だった。
 11月 2日(金) (鳥取〜鳥取砂丘〜浦富海岸〜R178・r11・r1・r3〜豊岡) (104Km走行)


鳥取砂丘
鳥取砂丘の写真
 

鴨ヶ磯海岸展望
 

鴨ヶ磯海岸
浦富海岸の写真
 
東浜の写真
 
新温泉町海岸の写真
 

日和山海岸
日和山海岸の写真
朝は曇りではないかと思っていて天気予報も鳥取は曇りのち晴れだったが雨が降りそうな天気だった。 1日連泊しているのでこれ以上は連泊したくないので出発して豊岡まで行くことにした。 天気が悪いのでチェックアウトは10時過ぎで車をスタートしたのは10時半を過ぎてからだった。 最初に鳥取砂丘へ行くが途中で雨が降り出した。 雨上がり待ちの時間調整も兼ねて最初に砂丘センターへ行く。 4階の展望台からの周囲の空模様は暗くて天気予報とは大違いだった。 12時まで様子を見ることにしてタイマーをセットして寝ようとしたが無理なので地図を見たりお土産物を眺めて時間を潰す。 12時頃になったら空が明るくなって写真が撮れそうになってきた。 砂丘センターの屋上に出て写真を撮ってから砂丘側のお土産屋の無料駐車場に車を止める。 時間が経つにつれて空の明るい部分が広がって狭い範囲なら明るい写真が撮れるようになる。 砂丘の入口部分からだけ写真を撮り砂丘は歩かず。
鳥取砂丘から海岸沿いのr319で東側からR9へ入り1Kmほど走ってR178へ分岐して浦富海岸へ向う。(r319の海岸のそばに駐車スペースがあり海岸の写真が撮れる) 浦富海岸は地図とパンフレットで景色の良さそうな場所らしく今回初めて訪れる。 ゼンリン電子地図帳には網代漁港の近くにも見所があるらしいが調べていなかったのでr155を走る。 網代からすぐに道が上りの狭い道になりこの先どうなるかと心配したが先へ進むと県道レベルの道になり観光案内が出てくる。 暫らく進んで鴨ヶ磯海岸展望台の駐車スペースがあり車を止め写真を撮って発車しようとしたら車がやってきて止まった。 片方のストップランプが点かないので教えてあげたら下の海岸が白砂できれいだと教えてくれた。 これは行かなくてはいけないと思い一緒に海岸へ下りる。 300mほど下ると鴨ヶ磯海岸に出る。 日本海の荒波で作られたきれいな海岸、波が次々とやってきて海面の風景が変わった。
 鴨ヶ磯海岸の東に案内図では宮島展望台の名前があったが具体的にどこだったか分からないままで浦富海岸を通過する。 浦富海岸の隣に東浜があり、東浜を見下ろす場所にも鴨ヶ磯海岸と同じ案内図があり陸上展望台の表示があった。
(注) 宮島展望台を地図で調べると田後港から200m東にある荒砂神社付近らしいが、西方向が漁港で東方向の風景が良いらしいことが分った。
居組の東で昨年写真を撮った場所を見つけたがこの付近から日和山までの区間では上空に雲がかかり風景が暗くて写真を撮る気にならなかった。 香美町香住から城崎方面へR178からr11へ承知で入ったが香住を竹野と勘違いしていた。 昨年は逆方向に同じルートを走った筈だがこの部分の記憶が定かでない。 香住を過ぎてしばらく走ってから勘違いに気付くが14時を過ぎていたので予定時間が狂い豊岡の到着時間が気になる。(竹野までが遠く感じられた) 竹野から先で前を走るクラウンが早いので追いかけるがエンジンブレーキだけでは追いつかず途中で追いかけるのを止めるとすぐに日和山温泉を見下ろす展望台に着く。 竜宮城のある島を新しいレンズで撮りたかったので写真を撮っていると日差しが良くなって風景が明るくなった。
豊岡駅には15時前に着き観光案内所でインターネット接続可能なホテルのパンフレットを貰う。 電話予約して行ってみたら昨年泊まったホテルと同じホテルでデータが残っていて名前だけでチェックインさせてくれた。
 11月 3日(土) (豊岡〜コウノトリの郷公園〜R178・丹後半島〜岩滝町) (104Km走行)


コウノトリ 
コウノトリの郷公園の写真
 

カマヤ海岸
カマヤ海岸の写真
 

伊根夕景
伊根の舟屋の写真
朝方は曇っていたが9時を過ぎた頃から晴れてきた。 曇りのち晴れの予報だったが10時には快晴になっていた。 駅の観光案内所へ行きコウノトリを見られる場所を聞いたら写真を撮っている人を紹介してくれたが今の時間は見られず、餌やりをする午後2〜3時にならないと見られないとの話。 しかし、これは自然に放鳥されたコウノトリを見る場合の話でコウノトリの郷公園へ行けば見られるとのこと。 コウノトリの郷公園では今日は土曜で特別公開もやっているので人が沢山くるため車が駐車場に入れず農道へ誘導された。 説明もなく誘導され時間が早くて止まっている車がなかったので意味が分からずに先へ行ってから戻って説明を聞くと農道に駐車してくれとのこと。(最初から説明してくれたら良いのにと言うと農道で農家の反対があるとのこと
コウノトリの郷公園はメインが兵庫県の施設らしく管理・研究棟ほかの施設があり、中に豊岡市立の説明展示用のコウノトリ文化館がある。 入口に近い公開ケージの中にいるコウノトリは羽を切られて飛べないようにされているようだがほとんど動かないので全く面白くない。 11月2〜4日が19年度の特別公開になっていて非公開のコウノトリ野生化ゾーンに入れた。 しかし、野生化ゾーンはケージの金網越しなので写真を撮り難いのと動きが少ないのでなかなか絵にならない。 コウノトリは白鳥より少し細身だが脚が長くて動きが優雅な感じだった。
コウノトリの郷公園でゆっくりしていたので12時半になってしまった。 丹後半島を周ったらどんな時間になるかと思いながら経ヶ岬へ向う。 日本海側を周る頃になると日が傾き上空に雲が出てきて写真の写りが悪くなった。 経ヶ岬入口から先で昨年は崩壊があって通行止めだったが今回は片側交互通行が何箇所かあったが伊根まで通れた。 車が少ないので途中の海岸の険しい道の部分の写真を撮った。 伊根の道の駅には15時前に着ぎ岩滝町のホテルを予約、16時前にホテルに着く。 岩滝までの道では日が傾いて太陽がまともに顔に当たる箇所があり前が見難かった。
チェックインの時にインターネット接続のことを言うと無線LANのアンテナに近い部屋に部屋を変更してくれた。 しかし、金属製の扉の影響で電波の減衰が大きく接続が不安定で体の位置の変化でつながったり切れたりして接続速度が激変した。
 11月 4日(日) (岩滝町〜小浜・R27・R303・R161・木之本〜東京) (600Km走行)

岩滝の写真
 

天橋立
笠松公園の写真
 

浜名湖夕景
浜名湖SAの写真
東京までの好天が明日の5日前半までしか持たないので日曜だが今日中に東京へ帰ることにした。 朝の天橋立の天気は寒気の影響で曇っていた。 インターネット接続が不安定だったためにHP更新と見直しに時間がかかりチェックアウトが10時過ぎで実際に出発したのは10時半を過ぎていた。 帰りのルートと岩滝町の道路を確認したが残念ながら一字観公園のある大内峠への道(r651)が崩壊して通行止めで行けなかった。 天橋立の側を通るr2を通り天橋立の写真を撮る。
今日は日曜のため全般に車が多く車がつながって走ることが多かったが遅い車がゆっくり走って車の行列を作ってしまったりするとお手上げになる。 道の駅シーサイド高浜に12時過ぎに着く、営業日に来たのは初めてだった。 道の駅は地域ごとに雰囲気と売っているものが違っていて面白い。 珍しいものや変わったものがあると買って試してみたくなる。 最近、菓子のお土産品の表示が問題になっているが中国産の農産物を売っていたのが最近の表示は販売業者だけの表示にして原産国を表示しなくなっていたものがあり問題ではないかと思われた。(多くの道の駅で中国産のものを扱わなくなっている)
舞鶴〜小浜〜木之本と走り木之本ICから北陸道・名神道・東名道と走る。 東名の浜名湖SAで30分ほど休憩。 案の定、日曜で東名は御殿場の先から40Km余り渋滞しているとのこと。 今回は御殿場ICで東名を下りて(17:55)箱根経由で小田原へ行こうとしたが宮ノ下から渋滞していたので短気を起こしてR1で箱根に上がり旧街道を下る。 さすがに旧街道を走る車はほとんどなかったが様子を良く知っている筈の道だったが夜道を下るのは初めてだったので急ブレーキを踏むことがあった。 小田原厚木道路の大磯PAで20分休憩、厚木西IC手前で渋滞して厚木西ICで下りるのも東名厚木ICへ向う両方で車の流れが止まってしまった。 厚木西ICからはR246へ迂回したらスムーズにR246の厚木へ入れ、その後は大した渋滞にも会わずに国分寺まで帰れた。 国分寺のSSに21:10に着き給油してマンションに帰る。 御殿場ICから3時間あまりかかったので東名を厚木ICまで走った方が早かったようです。
(注) 2001年11月の日曜の30Km渋滞で足柄SAから東中野まで2時間で走っていた。

総 括
今回の旅行は10/12に出発して山陽から九州、山陰へと周ったが天候に恵まれ連泊したのは熊本、唐津、鳥取、その他の天候調整が唐津、出雲だけでした。 天気が良かったのでエアコンの冷房で暑さに慣れない体では少しの暑さで汗をかきほとんど毎日シャツを洗わなければならない程でした。(日中はすべて半袖シャツで移動) 所々で面白い写真が撮れたので今後アップしていきます。

出発10/12、帰宅11/4の全24日間、走行距離は4304Kmで移動日数相応です。
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