9月18日(火) | (東京〜(東北道)〜青森〜(フェリー)〜函館〜岩内) (885Km) |
青森フェリー埠頭 青森FTの写真 |
北海道の天気が前半が高気圧に覆われて晴れの日が多いので出発を決めた。 (ホテルのキャンセルが多く予約できそうなのでルート設定して部屋を予約する) 野取湖のサンゴ草は25日より前でないときれいに見られないので20日に網走に泊るのが一番便利。 しかし、15日朝は予約できず午後に20日分のキャンセルが出た、16日には21日、22日のキャンセルが出たので天候不順の雨対策とした。(天気予報とルート設定を見直し当初24日までだったのを26日まで設定、旅行日程は30日までを予定) 北海道の週末の天気予報が気象庁、サッポロTVと日本気象協会のそれぞれが違っていて不安定な天気なので先の話はその日にならないと分からない状況。 ----------------------------------------------------------------- 16日は集中力がなく旅行準備にかかれなかったが夜中から作業開始、床屋での散髪と不在届提出を16日にやっておけば良かったが17日24時前に出発できず青函フェリーの18日08:10青森発の便には乗れなくなった。 1時半に出発、東京では昨日夕方に強い雨が降った地域があり気象庁HPの高解像度降水ナウキャストでは福島県まで小さな塊の雨域が西から東に移動していたので路面が濡れている可能性があるが降られることは無さそう。(こちらの移動時刻が遅い) 実際に雨に降られた実感は無いが撥水処理のフロントウインドウに水滴の流れた跡があった。 国見SAと岩手山SAで合計20分の休憩で青森のR7のSSに9時過ぎに到着。 明るい時間に岩内に着くため津軽海峡フェリーの青森10:00発、函館13:40着の便に乗る。 津軽海峡フェリーの函館の埠頭から函館江差道経由で長万部へ向うのは今回初めてだがすごく効率が良い。 今日は時間が遅いためかR5の交通量は少なかったが、大型トラックで発進がゆっくり目に走るのがいて車列が長い固まりになり少しいらついた。 八雲を過ぎてからペースが上がり岩内のホテルへ17時前に着いた。 |
9月19日(水) | (岩内〜富良野・ファーム富田〜旭川) (263Km) |
花人の畑A/B 秋の彩りの畑 ファーム富田2の写真 |
出発前にPCのバックアップをする時間がなく旅行中にやることにしていたがその前にベッドで寝込んでしまい早朝に起きてバックアップする。 昨日のドライブレコーダーの映像をチェックしたらGoogleマップの部分が暗いグレーで表示されエラーが出る。 6月からGoogleマップのAPIが変わったことに関係すると出てきたが自宅ではエラーなしに表示できていたのでメーカーHPを見るとドライブレコーダーのファームウェア更新が出ていた。 何か変わるかも知れないとファームウェア更新して録画した映像を見ても同じだった。 (旭川のルートインで19日分の映像表示で正常だったのでホテル環境の問題と分かる) ファームウェア更新はSDカードチェック機能の強化、SDカードの記録方法の最適化。 後者の記録方法の最適化でファイルサイズが小さくなっていたので記録時間が延びる。 ------------------------------------------------------------------ 昨日フロントでチェックインする時に19日も昨日と同じに雨が降る所があると言われた。 所々で部分的に雨が降るとのことだが全道的に小さな雨域が西から東へ移動するので広域に雨降りの予報が出ることになる。(実は明日20日も同じような予報あり) 早朝は日本海の風景がきれいだったが時間が経つにつれて雲が多くなる。 雲が少なければ小樽の天狗山から写真を撮ろうと思ったがダメになった。 富良野・ファーム富田へ寄って写真を撮り旭川のホテルへ入ることにした。 9時半に出発、仁木町から小樽までは農道のフルーツ街道からr956・r1でR5の朝里へ、ほとんど信号停止しないので大幅な時間短縮になる。 道内で時間短縮するルートを見つけているので1日で一定の距離を走れている。 14時前に216Km先のファーム富田へ着き30分ほど秋の花畑の写真を撮る。 上空を通過する雲で陽が陰り写真が撮れなくなったりするので(風景が暗くなり色が冴えない)、太陽の有難味を実感する。 美瑛の安売りSSで給油、ほぼ60Km/hのノンストップに近い状態で旭川駅の近くまで走りホテルへ15時半に着く。(美瑛付近で道路脇が雨跡で路面が濡れていた) |
9月20日(木) | (旭川〜卯原内・サンゴ草群生地〜天都山はな・てんと〜網走) (235Km) |
サンゴ草群生地 能取湖サンゴ草の写真 はな・てんと はな・てんとの写真 |
昨夜、ファーム富田の写真の見せ方を修正した後で天気予報をチェックしたら25、26日の天気予報が旅行出発時より悪くなっていた。 東京付近も25日以後の予報が悪いので25日に東京へ戻ることにしてホテル予約を見直した。 (20日夜に更に微妙になっていたので問題残り) 室蘭よりも岩内の方が25日の天気予報が良いので岩内のホテルを予約、朝食を食べるのが少し遅れて7時前になったが早朝に腹具合の調整済なので8時半過ぎにチェックアウト、9時前の出発になる。 R39で旭川市内を北上、当麻からr140経由で愛別ICから旭川紋別道へ入る。 最後の遠軽瀬戸瀬ICを出てR333・r103・R238で能取湖の卯原内のサンゴ草群生地へ正午前に着いた。 夏が暑かったのでどうかなと思っていたが案の定で良くない。 時期が遅いようでサンゴ草が茶色になり始めていたが、9月上旬は岸の方の色付きが良かったらしい。 絵にならないので30分ほどで出発、天都山のはな・てんとへ向う。 途中ではな・てんとを検索中に見つけた大曲湖畔園地(網走市観光協会HP)に寄る。 Google Earthで場所をチェックしていたのでほぼ予想通り、ヒマワリは見えなかったが手前にコスモスが咲いていた。(広い畑にコスモスが咲いているだけで変化が少ない) はな・てんとは期待通りの花の咲き方で7月よりもきれいで絵になる風景だった。 ホテルへ15時にチェックインしたが、疲れで20時過ぎまでベッドで寝込んでしまう。 |
9月21日(金) | (網走〜知床五湖〜摩周湖〜津別峠〜美幌峠〜網走) (309Km) |
知床五湖 知床五湖・高架木道の写真 摩周湖第一展望台 摩周湖第一展望台の写真 津別峠展望台A 津別峠展望台の写真 美幌峠展望台 美幌峠の写真 |
早朝に腹具合が調整出来たので8時半過ぎに出発、ホテル出発時の空はきれいに晴れていたので最近行っていない知床五湖へ行く。 かなり順調に走れたが約1時間半かかって知床五湖に着いた。(早朝出発でないと時間短縮はできないらしい) 知床連山に雲がかかっていてがっかり、更に地上遊歩道を歩こうと思ったが昨日までに3日連続で雨が降ったので遊歩道がぬかるんでレベル2でスニーカーが汚れるとの話で諦めて高架木道を往復する。 今日のオホーツク海側は雲のない快晴で気分が良い。 時間が早目だったので観光客も少なく歩きやすかった。 高架木道を戻る頃には知床連山にかかる雲が少なくなってかなり状況が改善した。 次は摩周湖へ斜里町まで道を戻りR334・r1115・r805・R391・r52で摩周湖第三展望台に着く。 快晴の空で久し振りにきれいな風景、摩周湖第一展望台からも撮影。 摩周湖第一展望台入口で駐車料金を払う時に津別峠へのr588が通れるとの情報を聞いたが、最初から行く予定なので一安心。 r588の下の方は落ち葉が沢山落ちていたが上の方は風が強いのか落ち葉が少ないかほとんど無かった。 久し振りに通る険しい峠道で大きな土砂崩壊の跡をr588が2回横切って修復工事が大変だったと分かる。 津別峠展望台の下にあった売店などは来る人が少ないので閉鎖されシャッターが下りていた。 最初は展望台への鍵付きのドアが開かなかったが既に来ていた人が上がれたとの話で取っ手の回し方を変えたら開いて展望台へ上がれ暫くぶりに写真が撮れた。 後は美幌峠を経由して小清水高原へ周りたかったが時間が遅く周れないことが確定。 津別峠からr588を下ってR243で美幌峠へ、カーブだらけの道で走り難いが事故が多いことへの対応かご丁寧にカーブの路面に凹凸が付けられ走っていて気分が悪い。 美幌峠展望台は遊歩道の工事をやっていて更に時間がかかった。 美幌峠の道の駅の駐車場に着いたのが14時半で時間が遅く屈斜路湖の風景の陰が濃くなっていた。 R243を美幌町へ下り、R39で網走のホテルへ16時前に着く。 ---------------------------------------------------------------- 今日は網走から行ける範囲をほとんど周れ小清水高原へ行く時間がなかっただけになった。 22日早朝に小清水高原の屈斜路カルデラの雲海を予定したが、日本気象協会の予報が外れた。 雲が切れずに午後から雨降りになりそうなので写真を撮りに出ずホテルでPC作業の予定。 |
9月22日(土) | (網走に連泊) (0 Km) |
津別峠展望台B 津別峠展望台の写真 |
24日までホテルを予約していたが25日に東京へ戻るのは不安定な天気予報が変わる可能性が高い。 似たような状況だが27日に戻る方が天気が安定しているように思えるので予定変更することにした。 24日の岩内までの移動も距離があり天気予報も悪いので札幌に泊るように予定変更。 PCの旅行中の写真ほかのファイルを外付けHDDへバックアップしている。 写真の次にドライブレコーダーのファイルをバックアップしようとして21日の知床五湖へ向う記録が走行中にエラーを起こしたが面倒なので記録なしでも仕方ないとして知床五湖へ着いてからSDメモリを交換した。 Samsung製16GBだが昨年までは使えていたが記録速度の関係かエラーになった。 PCで読ませようとするとファイルチェックが始まって長時間スキャンに入ってしまう。(フォーマット処理では対応できないので帰ってからの処理とした) 天気予報通りに15時から雨が降り始めたが夜中に作業して睡眠不足なので余り作業しない内に寝込んでしまった。 |
9月23日(日) | (網走〜十勝川温泉〜帯広) (254Km) |
花時計 十勝川温泉(音更町)の写真 |
網走はほぼ天気予報通りの雨の降り方で路面が乾くのを待って10時前にチェックアウトする。 朝7時頃までは弱い雨が降っていたが10時には想定通りに路面が乾いた。 もう1つの問題は藻琴山の濃霧、R244のJR藻琴駅を過ぎてから見えた藻琴山にしっかり雲がかかって濃霧の中を走ることが確実になった。(こちらは走り慣れているので問題ないがr102を走り慣れていなかったり濃霧そのものが初めての対向車に突っ込まれると困る) 実際、濃霧なのにライトも点けずに走る車がいるので、慣れていないことが分る。 自分の車が認識されない(車が見えないといないのと同じ)、 自分が見えても相手側の認識が遅れると衝突する。(霧の中から突然車が出てくるので極めて危ない) 約70分で75Km先の弟子屈の道の駅摩周温泉に着いてトイレ休憩。 r53で釧路市湿原展望台へ寄る予定だったが弟子屈からまともな雨降りで釧路湿原どころではない状況になる。(r53の上オソツベツ原野付近で通行止、迂回させられる) R240の阿寒ICから道東道へ入り、本別ICまでの無料区間を走り十勝平野に入る。 十勝側は天気予報通りに雨が上がって晴れていた。 十勝川温泉の手前から小用したくなり十勝が丘公園に13時半過ぎに着く。 時間が早いので20分ほど休憩、R241沿いの音更の安売りSSで満タン給油。(美瑛から820Kmで53.3L給油、15.4Km/L) 車のタイヤの空気圧をチェックして14時半過ぎに帯広駅前のホテルに入る。 |
9月24日(月) | (帯広〜札幌、大通公園) (211Km) |
道の駅マオイの丘公園 道の駅マオイの丘公園の写真 オータムフェストA 大通公園の風景写真 |
札幌までのルートを何度か走っているが北の道ナビで下道での距離と時間検索すると220Km、4時間46分と出てきた。 札幌側が曇りの天気予報で早く着いても仕方がないので9時過ぎにホテルを出てr75・r743・r55で道東道の十勝清水IC傍のR274に出る。 日勝峠は雲がかかって濃い霧がかかっていた。 日高町側に霧がかかっていたら嫌だなと思ったが晴れていて今日一番の幸運だった。(長い下り坂なので車列が遅くなる) 先頭を走る車が速度調整が下手で一定の速度で走れずブレーキを踏みながらで速度変化が大きいので離れて走り道の駅樹海ロード日高でトイレ休憩。 この後、霧から弱い雨の天気になり天気予報と違っていた。 夕張から車列の速度が少し落ちたが長沼町の道の駅マオイの丘公園へ12:05に着きトイレ休憩。 展望台があるので屋上へ上がってガラスのピラミッドを撮る。(ここで雨が上がる) 札幌南IC北側から札幌新道脇 R274で札幌JCTまで行き、R36・R230で北四条のホテルへ13時半過ぎに着く。 ホテルへ車を置いて大通公園まで歩くとさっぽろオータムフェストをやっていて休日でもあり沢山の人出で、公園内を歩くのに困るほどの混みようだった。 近くで早い夕食をしてホテルへ戻ろうとしたら雨が降ってきて大急ぎでホテルへ戻った。 この後、強い雨が降りすぐに上がったが予報にない通り雨のような感じ。 近くで買い物をして部屋へ戻ったら疲れて24時過ぎまで寝込んでしまった。 |
9月25日(火) | (札幌〜前田森林公園・百合が原公園〜大通公園〜札幌) (35 Km) |
前田森林公園 前田森林>公園の写真 百合が原公園 ダリア園の写真 百合が原公園の写真 オータムフェストB 大通公園の風景写真 |
札幌市内を周るために天気予報をチェックするがそれぞれの予報が違っている。 気象庁HPは午後から晴れ間がある、サッポロTVは15時までうす曇り(結果的にかなり当たり)、日本気象協会は全日晴れ(少し外れ)。 気象衛星画像から南西から北東に斜めに日本海沿岸に雲がかかっているので晴れない場合もあると考え、後で晴れた場合に条件が良くなるよう先に前田森林公園、その後に百合が原公園とした。 前田森林公園には10時に到着。 カナールへ行って見るとポプラ並木の大木が6日の地震前の台風21号で倒されカナール周辺は立入規制され荒れた風景にがっかり。 ジョギングに来ていた地元の人に大変な被害ですねと話掛けると公園内の他の場所も被害が出ていると教えてくれた。(規制解除まで時間がかかるという掲示あり) 話終わって足元を見ると好奇心の強い若いカルガモが間近にいてびっくり。 人間を信用し過ぎではないかと写真を撮ろうとカメラを向けると足早にカナールへ入って行った。 次は百合が原公園へ(今日は振替休日)、札樽道脇の札幌新道経由で行くルートを調べていたが、r277は高架で交差点なし、R231は道路幅の距離感を間違って通過し先の交差点を左折することになり若干の時間ロスで約30分かかって11時前に着く。 9月下旬で時期が遅いが花が咲いている。 ダリア園が時期なので行って見ると人数は少ないが写真撮影目的の人達が次々とやって来た。 ダリア園全体では台風の影響なのか荒れた感じだが花弁のきれいな花を撮る。(ダリア園部分の写真を追加予定) 正午にホテルへ戻り昨日雨に降られた大通公園へ写真を撮りに行く。 今日は平日なので昨日ほどではないがオータムフェストのイベント期間中で沢山の人出だった。 15時過ぎにホテルへ戻り近くのイオン札幌桑園にカメラのキタムラがあるので行ってみたがプリント関係専門の店でカメラなどのハードは取り寄せになるとの話。 札幌市内でもカメラのハードを置いている店は4店との話で人口と市場規模の大きさについて考えさせられた。 |
9月26日(水) | (札幌〜小樽・天狗山展望台〜神威岬〜岩内) (170Km) |
天狗山展望台 天狗山展望台の写真 神威岬 神威岬の写真 |
札幌は早朝から良く晴れていたが朝食後に西の小樽方向を見ると暗い雲があり雨が降っていそうな感じ。(東の太陽の出ている方向は雲のない青空) 天気が良ければ神仙沼へ行きたいが山の天気は微妙なので空模様次第として最初に小樽の天狗山展望台へ向う。 札幌を8時半過ぎに出発して天狗山展望台へ70分ほどで着く。 石狩湾は晴れているが対岸の暑寒別岳付近は雲がかかり雨が降っているような風景だが時間が経つに従って明るい風景になった。 ロープウェイ駅の屋上展望台で写真を撮って下りる時にロープウェイが動きだしたので山麓駅方向をアップで撮る。 天気が良ければ神仙沼と積丹半島の両方へ行きたいが塩谷から農道のフルーツ街道で余市へ向う。 余市に着く前に雨が降り始め積丹半島側が明るく雨が降ってなさそうなので神威岬へ向う。 神威岬は雨が降った後で聞くと1時間ほど前に降ったとのこと。 天気が悪く神威岬の遊歩道を歩く気分でもないので女人禁制の門から岬先端方向の風景を撮って戻る。 岩内で天気が良ければ神仙沼へ行けるが、後志地方に雷注意報が出ていて期待できなくなった。 神威岬を正午に出発して岩内に13時に着いたが山に雲がかかり神仙沼は無理なのでホテルに入る。 27日の部屋もあり予約、部屋の準備も済んでいたのでそのまま部屋に入る。 岩内に着く前にかなり眠くなっていたので19時過ぎまで寝込んでしまった。 |
9月27日(木) | (岩内〜神仙沼〜岩内) (34 Km) |
秋の神仙沼 神仙沼高層湿原 秋の神仙沼の写真 |
今日の行き先を決めるために天気予報をチェックするが一日中曇りらしい。 神仙沼へ行きたいが朝は岩内岳(1086m)に雲がかかって神仙沼にかかりそうな空模様。 京極町のふきだし公園が曇りの天気でも写真が撮れそうだが片道50Kmほどあり往復すると2時間もかかるのは面倒で行きたくない。 今回の北海道旅行のページの文章ほかを微調整していると徐々に雲が高くなりニセコ方面の空が明るくなってきたので11時過ぎに神仙沼へ出掛ける。 片道17Kmなので車のエンジンを暖めながら20分で駐車場に着く。 ネットに9月下旬から紅葉が始まると出ていたので多少の期待があったが黄葉した木の葉っぱはあったが紅葉の赤い方の葉は少なく枯れたような葉が見られただけでほとんど黄葉だった。 神仙沼手前の高層湿原部分は草が黄葉して夏とは違った風景だった。 2015- 9-27にも神仙沼を訪れていたがこの時と同じ程度の黄葉の進み具合のようだ。 木道の経年変化による劣化が進み共和町がバリアフリー構造を維持できなくなり諦めたのが目立った変化だった。 バリアフリー対応の階段を避ける迂回路への立入規制、木道に薄い横木による補強などで車椅子では通れなくなった。 湿原内木道の接続部分の段差や傾きができて安全に通行できないなど。 |
9月28日(金) | (岩内〜(函館〜(フェリー)〜青森)〜(日本海側)〜東京) (932Km) |
摩周湖第三展望台 摩周湖第三展望台の写真 |
27日分の旅行記をアップしてから天気予報をチェックすると函館や渡島南部に大雨注意報が出ている。 台風24号など大気が不安定なことが原因らしいが面倒なことになった。 天気予報とレーダーによる降水予報を出発時までチェックしなければいけない。 2時過ぎの天気予報は楽観的な晴れで雨は余り降らないとのことで信じるしかない。 予定の4時過ぎにホテルを出発、時間が早いので順調に走れた。 函館に近付いて弱い雨に降られたが出発から約3時間で函館のフェリー埠頭へ7時過ぎに着いた。 正午過ぎに青森港に着いて青函フェリーでは無線LANがつながらず津軽海峡フェリーの建物まで行って天気予報をチェックする。 上空に雲がいっぱいの状況なので天気予報を調べて十和田湖で晴れるか調べたがはっきりしない。 R7の宇佐美のSSで給油して13時過ぎに出発。 東北道の黒石ICまで行って決めることにしたが雲がかかっていたので中止。 東北道の太平洋側よりも日本海側の方が晴れる見込みがあるので7月と同じルートを走ったが日本海側の空も雲がいっぱいで写真を撮れなかった。 青森の出発時間が遅いので酒田市内に入る前に17時半を過ぎて日暮れになった。 いつも休憩している越後川口SAに22時前に着き50分休憩、自宅近くで給油して帰宅したのは29日の1時半近くになった。 |
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台風21号が9/4夜に北海道を通過してから不安定な天気が続いた。 北海道は9/6未明に胆振地方中東部に震度7の地震から余震が続いて観光客が減る状況になり、ホテルの部屋が取りやすくなり予約変更が楽になった。 11日間の旅行中で写真が撮りやすい日は21日の1日だけ、20日・25日がなんとか写真が撮れた日で写真を撮るという目的はあまり達成できなかった。 出発 9/18、帰宅 9/28深夜の全11日間、走行距離 3328Km。 今回は3回連泊したが移動なし日が1日で旅行日数相応の走行距離になった。 |